ヘアカラータイプの白髪染めのメリットとデメリット

白髪染めの最も主流な方法として、ヘアカラータイプがあります。 今回は、ヘアカラータイプのメリットとデメリットについてお話します。

安定感のある効果と長い継続力のあるヘアカラータイプ

ヘアカラータイプは、メラニン色素を分解して、カラーの染料を髪の内側まで浸透させて、色を定着させることで白髪を染めていく方法です。ヘアカラータイプの白髪染めは髪の内部のメラニン色素を脱色しながら表面だけでなく髪の内側にも色を入れていきます。そのため、他の方法に比べて、髪への発色が早く、色の定着が良いのが特徴です。トリートメントタイプやシャンプータイプは、髪にダメージを与えないというメリットはありますが、色持ちの点ではヘアカラーより劣ります。ヘアマニキュアであれば、数週間で元の色に戻ってしまいます。そして、度々白髪染めを繰り返すと、かえって髪にダメージを与えることになります。その点、ヘアカラータイプであれば一度の白髪染めで数か月色持ちするので、何度も繰り返す必要はありません。ヘアカラー用のトリートメントなどで保護すれば、傷んだ髪もしっかり補修できます。

 

形状の種類が豊富なヘアカラー

ヘアカラータイプは形状の種類が豊富なので、好みに合わせて選ぶことができます。ヘアカラータイプにはクリームタイプ、ジェルタイプ、液体タイプなどがあります。
ヘアカラーは、1液、2液という2種類の液を混合して行います。1剤のアルカリ剤が髪の毛のキューティクルを開き、2剤が髪の内側に入り込み、アルカリ剤が作用して酸素が発生します。そして酸素がメラニン色素を脱色し染料を発色させていきます。このように髪に色を入れていきます。クリームタイプやジェルタイプは液だれせず広がりやすいので、髪全体の白髪染めに向いています。液体タイプは液だれしやすいですが専用のコームなどで全体に伸ばすことができます。

 

刺激が強い成分が含まれているのでパッチテストを行おう

ヘアカラータイプの注意点としては、含まれる成分が刺激が強いので、肌の弱い方やアレルギーのある方は事前にパッチテストを行う必要があるということです。先ほどご説明しましたように、白髪染めの発色や色持ちには定評のある効果があります。そのため、頭皮や髪への負担は少なくありません。染料によるアレルギー症状やかぶれを引き起こさないように染める前には毎回パッチテストを行う必要があります。白髪染め後の髪は、ヘアカラー用のトリートメントやアミノ酸系シャンプーなどでしっかりいたわって補修してあげましょう。